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北陸の正月節句としての天神様。毎年、お客様からのお問い合わせの中から特に多いご質問を愛児堂がお答えいたします。

風習についてのご質問と商品についてのご質問に分けてご説明してあります。

天神様は頭が良くなるように飾るのですか?

いいえ。頭は良くなりません。(笑)毎年、受験シーズンになると京都の北野天満宮や福岡の太宰府天満宮には多くの受験生が合格を祈願されるが勉強や大学受験ばかりが道真公ではありません。
天神様を飾るのは学問もそうだが習い上手という子供の成長に一番大事なものを願い、今でいう習い事・勉強・習字・ピアノ・スポーツなどいろいろな分野で人生の道を極めてもらいたいという事です。「学問の神」の他、「芸能の神」「正義の神」とも呼ばれています。

いつごろから天神様があるのですか?

江戸時代中期から寺小屋といって今の小学校にあたり、そこでは道真公を学問の神、手習いの神として毎月25日の天神講で道真公の掛軸を拝んでいたといいます。
愛児堂では80歳のお客様が天神様の掛軸の修理に持ってこられたので明治時代にも存在していると思います。

天神様の風習は全国的にあるのですか?

いいえ。それが主に北陸地方で富山県。福井県。長野県の一部、あと島根県と鳥取県、愛知県豊橋付近の東三河地区です。販売している天神様は違いますが男の子誕生に風習がある県です。(赤色マーク)
その他の関東や関西、九州は男の子が生まれると破魔弓といってガラスケースの中に弓と弓矢を配置した破魔弓飾りがあります。(青色マーク) 女の子は羽子板飾りで同じくガラスケースの中に羽子板がセットされ、魔避けの意味があります。

どうして富山県と福井県にあって、石川県はないのですか?

私もとても疑問なんですが、菅原道真公の御紋と前田家の梅鉢の御紋にも何か秘密があるようで今度、くわしい人に聞いてきますので必ず参考になる内容をアップしたいと思います。ちなみに菅原道真公は39歳の時に加賀権守(石川県)を任されています。

新発見で〜す。
富山県南砺市の西村さんが調査したところ、天神様は福井県から富山の売薬さんによって伝わったそうです。富山県の正月の風習は前田家に由来したものではないらしいのです。
幕末の福井藩主 松平春嶽が領民に天神画像を飾ることを奨励されたが加賀藩は武家や大商家の間で天神堂を作るといった風習があるが庶民が天神様を飾るまでには至らなかったとのことです。
石川県の骨董屋さんに聞いたところ、庶民には広めず前田家だけが天神様を飾っていたのでは?との話も聞きました。

西村さん、ありがとうございました。  写真 北日本新聞

新発見パート2で〜す。

やっぱり上記の西村さんが調べた通り、天神様の歴史は古かった。平成17年11月に福井のお客様が江戸時代に書かれた道真公の掛軸を表装お直しにこられました。推定150年前でこんな迫力の掛軸は初めてなので写真をバシバシ撮りました。福井の美術関係の人に聞くと、福井には江戸時代150人ぐらいの自画像の日本画家さんがいたそうです。

落款がしてありますが名前までわからないのが残念です。手がかりがあれば是非、愛児堂までよろしくお願いします。

こちらの天神様は昭和25年から30年頃の掛軸で通称「牛乗天神」といいます。今ではとてもめずらしい天神様で、道真公の生まれた年が丑年にあたり、また生まれた日や亡くなられた日も牛の日と言われています。そのため牛にまつわるエピソードもあり、九州で道真公をのせた牛車が動かなくなった場所が今の太宰府の場所になったという話や藤原時平に狙われた際、牛が現れ道真公を助けた話などから天満宮では神の使いとなっているそうです。枚数がとても少なかったそうですが、おじいちゃんの天神様を調べてみてはいかがですか?

天満宮で見られる座った牛の銅像で「ここが道真公の墓所にするモ〜。」と言って一歩も動かんぞという感じです。

受験生にとっておきのお話

受験シーズンになると皆さん北野天満宮で社の本殿に祈願されに行かれますが入試合格祈願という個人的なお願いは神の使いである「お牛さん」に祈願される方が筋でその方が効果があるらしいですよ。(本 天神信仰から)

正月のいつ飾るのですか?

北野天満宮では1年の行事のしめくくりとして、終い(しまい)天神。1年の行事の始まりで初天神があります。終い天神は12月25日、初天神が1月25日となっており この間の期間を代わりに私たちが道真公に願いを込め1ヶ月間、飾ります。また道真公は25日に縁が深く生誕や命日も25日だそうです。

天神様はいつしまうのですか?

江戸時代の天神講(寺小屋)では毎月二十五日に掛軸を拝んだわけですから、一月二十五日は新しいお酒で喜んで頂いて、その夜か次の日の朝 片付けられてもいいと思います。ちなみに二十五日を過ぎてからといってバチはあたりません。太宰府へ行く際の年少の男女を気遣っての長旅です。子供が好きな道真公です。一日、二日長く飾ったとしても尚更お喜びになられることでしょう。

今年、喪中になるのですが、飾ってもいいものか?

天神様ってどんな商品なんですか?

大きく分けると2種類あり、掛軸と木彫になります。掛軸は尺五と尺八があり掛軸の横幅をいいます。(尺五は横幅 約58cm 尺八は約68cm)絵の部分には菅原道真公と松竹梅が人物が得意な日本画家によって描かれています。
木彫は富山県井波伝統工芸でけやきの木を何十本もの彫刻刀で2.3週間かけて作られる幅、約40cmの工芸品です。

掛軸と木彫の値段帯を教えて下さい。

掛軸は前飾りセット(お酒や鏡餅などお供えする道具付)で11万円からで掛軸のみで7万円から60本ほど展示しています。木彫の天神様は木彫のみで28万円から12種類。サイズも取り揃えています。あとはちょっと一押しの商品もございますので、ご来店お待ちしております。

お供えする前飾りについて教えて下さい。

前飾り一式とは床の間や掛軸を明るくする雪洞が左右ひとつずつ。鏡餅をお供えする大三方、一つ。お酒をお供えする小三方、左右ひとつずつ。お酒を入れる徳利と榊で前飾りセットとなります。
掛軸をお買い上げの場合はその他に風鎮、矢羽津、お手入れセットが同梱包されます。前飾りの大きさは今の住宅事情にも適応したNEWサイズに変更いたしました。種類も白木、朱塗り、春慶塗と3種類ございます。三方のみの場合はスタッフにお気軽にご相談ください。※2014年度からは材質を松からヒノキへ変更いたします。

お供えするものは何ですか?

まず、床の間に掛軸が2幅かけてあっても前飾りは中央にセットして下さい。
お供えものですが基本的には大きい三方にはお餅をのせますが、大三方の寸法に合わせて餅の直径を決めて下さい。昆布をひいた上に餅を置き、その上にみかんをのせます。(海の幸、山の幸、里の幸いう風に)小三宝には徳利(とっくり)にお酒を入れますが江戸時代の天神講のように道真公の命日やご縁日の飾り始める十二月二十五日と正月三ヶ日、最後の一月二十五日には新しいお酒をお入れ下さい。
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三方の向きについて

三方には三つの穴が開いており穴が開いてない面を掛軸側に配置します。よくお客様からお電話を頂きますが、「道真公にお供えをするのだから道真公に正面を向けたほうが・・」と言われます。『なるほど』高貴な方に献上するもので神前にお供えする時は穴の開いてない方が神前側になるそうです。つまり正面(私達側)には小さな繋ぎ目がくるのが正解なんです。三方(三つの方角)という字を『三宝』と書いても間違いではないそうです。

天神様の修理はできますか?

掛軸の修理ですが表装の貼り換え、しみぬき、軸先、掛緒の交換など見積りをさせて頂いています。
木彫のカビの除去、刀やしゃくなどの細かい部品の修理は彫られた先生に相談し、対応させて頂きます。前飾りの雪洞の貼り換え、柱修理などスタッフにお気軽にご相談ください。もちろん愛児堂でお求めになられた天神様はアフターケア万全です。

納品について

ひな人形や五月人形は先方様に直接、配達しますが天神様はお買い上げ頂いたお客様のご自宅に配達しております。先方様には12月の初旬から下旬にかけての大安やお日柄の良い日にお歳暮といっしょに持っていかれますのでその前にお買い上げ頂いたお客様にお届けする事になります。
商品には水引きをかけて納品させて頂きます。また、直接お届けできない場合は水引きにお買い上げのお客様の名前書きをして愛児堂が配達させて頂きます。

天満宮様や宮司様、直伝のお供え物の種類や供え方のページです。

あれ!掛軸どうやって入ってたっけ?
ご心配無用です。写真で見る掛軸のしまい方

忘れた方、必見!
写真で見る。天神様の前飾りの箱の入れ方

天神様 三宝 三方 徳利 菅原道真公 子供お祝いcopyright (c) 2004 AIJIDO corp all rights reserved.